ドローン免許のお役立ち情報
まずはここから ドローン免許は必要?仕事での活用や申請免除の基準国家資格(1等・2等)
取り方と受講先8
試験の内容と難易度8
FPVドローン
無料の操縦体験会を見る 参加費0円・1時間・未経験OK国家資格(1等・2等)
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無料の操縦体験会を見る 参加費0円・1時間・未経験OKドローンの国家資格試験は学科・実地・身体検査で構成され、国の登録講習機関であるドローンスクールを修了すると実地試験が免除されます。学科試験は一等(75分・9,900円)と二等(30分・8,800円)が用意されており、パソコン画面上で解答するCBT方式で行われます。
操縦難易度への不安から受検を迷っている方は、まずドローンの操縦体験から始めてみませんか。いきなり高額な受講料を支払う必要はなく、事前に実機に触れて適性を確かめることで、自分に合った取得ルートを納得して選べます。
無人航空機操縦者技能証明(ドローンの国家資格)を取得するための試験は、学科試験、実地試験、身体検査の3つで構成されています。合格を目指すためには、各科目の受検形式や免除制度の仕組みを正しく把握しておくことが近道です。
学科試験は、指定試験機関である一般財団法人日本海事協会が実施しています。全国のテストセンターに設置されたパソコンを使って受検するCBT方式(コンピュータ・ベースド・テスティング)が採用されており、都合の良い日程と会場を選んで予約可能です。
学科試験の内容と料金は、取得を目指す区分によって明確に分かれています。
| 資格区分 | 試験時間 | 問題数 | 学科受検手数料 |
|---|---|---|---|
| 一等無人航空機操縦士 | 75分 | 70問(3肢択一式) | 9,900円(税込) |
| 二等無人航空機操縦士 | 30分 | 50問(3肢択一式) | 8,800円(税込) |
二等学科試験は無人航空機の基礎知識や航空法(空の安全ルールを定めた法律)を中心に出題されます。一方の一等学科試験は、より深いシステム知識やリスク管理能力を問われるため、問題数・制限時間ともに二等より多く設定されています。
身体検査は、航空機の安全運航に必要な視力や聴力、運動能力などを確認する検査です。検査の受け方は、指定試験機関の会場で直接検査を受ける方法のほかに、指定の書類を提出して受検する方法が認められています。
有効な自動車運転免許証を所持している場合は、その写しを提出することで身体検査の受検手続きをスムーズに進められます。身体検査の基準や有効な書類の詳細は受検区分や保有免許によって細かく規定されているため、手続き前に要件を整理しておきましょう。
実地試験では、机上試験、口述試験、そして実機を操縦する飛行試験が行われます。飛行試験には規定のコースを正確に飛行させる操縦技量が求められるため、試験対策なしで挑むにはハードルが高い科目です。
実地試験には国の認定を受けた登録講習機関(ドローンスクール)の講習を修了することで、指定試験機関での実地試験が全額免除される仕組みが用意されています。スクール内で実施される修了審査に合格すれば、指定試験機関では実地試験を受けずに学科試験と身体検査のみで資格を取得できます。
ドローンの国家資格試験へ挑戦する際は、自分に最適な受検区分と取得ルートを見極めることが失敗を防ぐ鍵となります。無駄な費用や時間をかけないために、3つの判断基準に沿ってご自身の状況を整理してみましょう。
資格の区分は、業務で実施したい飛行形態によって決定します。国家資格は一等と二等に分かれており、それぞれ許可される飛行範囲が異なります。
| 資格区分 | 対応する飛行レベル | 主な飛行内容 |
|---|---|---|
| 一等資格 | レベル4飛行に対応 | 有人地帯(第三者の上空)における目視外飛行 |
| 二等資格 | レベル3以下の飛行に対応 | 無人地帯での目視外飛行や、目視内での特定飛行の申請簡略化 |
将来的に都市部での荷物配送や市街地での高度な点検作業を視野に入れるなら一等資格が必須です。一方で、一般的な空撮、農薬散布、建設現場の測量やインフラ点検などは二等資格でカバーできるケースが多いため、まずは二等の取得から検討するのが現実的な選択肢となります。
指定試験機関へ直接申し込んで実地試験を受ける直接受検(いわゆる一発試験)と、登録講習機関で学んで実地免除を受けるルートが存在します。
直接受検はスクールの受講費用を抑えられる反面、国土交通省が定める厳格な減点方式の飛行審査を独力で突破しなければなりません。合格基準に達する操縦技術を独学で習得することは難易度が高く、不合格を繰り返すと再受検の手数料や試験日が重なります。
確実に合格を目指すのであれば、実技講習を受けて修了審査を通過し、実地試験免除を活用するスクール経由のルートが推奨されます。
登録講習機関を利用する場合、受講生の飛行歴に応じて初学者コースと経験者コースに分かれます。民間資格の保有や一定の操縦経験が認められると経験者扱いとなり、受講時間やカリキュラムが短縮されます。
完全な未経験者が独断で難しい区分を選択すると、講習についていけず追加講習費用が発生するリスクがあります。操縦感覚や機体の挙動に不安がある方は、コースへ申し込む前にドローンスクールの無料体験や操縦体験会へ参加してみましょう。インストラクターに実技を見てもらい、初学者と経験者のどちらが適しているか客観的な助言を受けると安心です。
国家資格試験を受けるためには、国土交通省のオンラインシステムと指定試験機関のシステムを連携させて手続きを行います。全体の受検スケジュールを把握し、順を追って準備を進めましょう。
最初に行う作業は、ドローン登録システムDIPS 2.0(ドローン情報基盤システム)のアカウント作成と技能証明申請者番号の発行です。この申請者番号がなければ試験の予約ができません。
DIPS 2.0上で基本情報やマイナンバーカード情報などを登録し、技能証明申請者番号を取得します。その後、指定試験機関(日本海事協会)の受検者ポータルサイトと連携させることで、CBT学科試験の会場予約や受検手数料の決済ができるようになります。
登録講習機関を利用して資格を取得する場合の標準的なステップは以下のとおりです。
| ステップ | 実施内容 | 実施場所・システム |
|---|---|---|
| ステップ1 | 技能証明申請者番号の取得 | DIPS 2.0 |
| ステップ2 | 登録講習機関での受講および修了審査 | 各ドローンスクール |
| ステップ3 | 学科試験の予約・受検(CBT方式) | 指定試験機関の公認テストセンター |
| ステップ4 | 身体検査の書類提出・審査 | 指定試験機関ポータルサイト |
| ステップ5 | 合格証明書の交付申請と技能証明書の発行 | DIPS 2.0 |
なお、学科試験とスクール受講の順序はどちらが先でも問題ありません。すべての科目に合格したのち、DIPS 2.0上で技能証明書の交付申請を行うと、後日手元に顔写真付きの技能証明書が届きます。
国家資格試験への挑戦を検討している方からよく寄せられる質問をまとめました。受検前の疑問や不安を解消しておきましょう。
直接受検の実地試験は合格基準が非常に厳しく設定されており、独学のみでの合格は難易度が高いとされています。試験では指定された飛行ルートを数センチ単位のズレやふらつきなく正確にトレースする技術や、異常事態を想定した口述対応が求められます。練習場所の確保や試験基準に適合した機体・監視員の準備も受検者自身で行う必要があるため、特別な理由がない限りは登録講習機関の修了による実地試験免除を利用するのが確実です。
有効期限内の普通自動車運転免許証など、指定された公的書類のデータを提出することで身体検査の受検とみなされます。提出書類の文字や顔写真が鮮明であること、記載事項が最新であることなどの要件を満たす必要があります。書類提出による身体検査手数料は会場での直接検査と異なる場合があるため、申請時にポータルサイトで金額を確認してください。
学科試験は一等(70問・75分・9,900円)、二等(50問・30分・8,800円)ともに、無人航空機操縦士の教則から出題されます。航空法規をはじめ、気象の基礎知識、機体の構造や電波の仕組みなど幅広い分野を網羅しなければなりません。市販の教則本や問題集を活用した反復学習が基本ですが、登録講習機関の学科カリキュラムを活用すると要点を効率的に学習できます。
多くの登録講習機関やドローンスクールでは、受講検討者向けに操縦体験会や無料説明会を開催しています。シミュレーターや実機を使って操縦スティックの操作感を確かめることで、自分に空間把握の適性があるかを事前に判断できます。数万円から数十万円の講習費用を支払う前に無料体験へ足を運び、インストラクターへ疑問を直接相談してみることが失敗しない資格取得の第一歩です。
※試験手数料や法令基準に関する数値・要件は本記事執筆時点の情報です。最新の制度変更や詳細な申請手続きについては、国土交通省の公式ポータルサイト(DIPS 2.0)や指定試験機関(日本海事協会)の公表情報をご確認ください。